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ご飯をかきこむ子供

フードバンクとの連携

こども食堂とフードバンクとの連携

「フードバンク」は、安全性や品質には問題が無く、まだ食べられるにもかかわらず、パッケージの印刷ミスや缶のへこみ、規格外品であることなど さまざまな理由で廃棄されている食料を橋渡しして、食料を必要としている個人や団体の皆様に活用してもらう社会福祉活動です。

愛媛県内のこども食堂

「こども食堂」という名称と活動は、2012年東京都大田区にある八百屋さんが始めた「気まぐれ食堂だんだん こども食堂」がきっかけで全国に広がりました。
「気まぐれ食堂だんだん」の女将さんはこども食堂を「子どもが一人でも安心して来られる無料または低額の食堂」だと言っています(「広がれ、こども食堂の輪!全国ツアー 公式パンフレット」より)。

なので、現在、全国に広がっているこども食堂は、一人や姉妹兄弟だけで食事をしないといけない孤食の子どもたちや困難を抱える家庭の子どもたちを支援することだけが目的ではないようです。

大人もお年寄りの方も、もちろん子どもたちも、地域のみんなで集まって、話しをしながら、手伝いもしながら、食事を楽しむ場になっているのが、現在のこども食堂です。

現在、愛媛県内で行われているフードバンク活動のひとつである「えひめフードバンク愛顔」の食料の約80%は、こども食堂に活用されています(Link:えひめフードバンク愛顔のホームページはこちらです)。
​以下は2020年9月現在のえひめ地域こども食堂ネットワークなどによる調査の結果に基づいた表です。こども食堂が実施されていても、情報として入手できていないものもありますので、間違いがあればご容赦ください。

こども食堂の様子

資料

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